何度も貴方と恋をする
「当たりめーだろ!無免のやつに運転させるかよ。それより、本当に空はそこに居るのか?もう3時だぞ。」
と、デッキの時計をパッとみて、お兄さんが言った。
「居んだよ。良いからよそ見てねぇで前みろよな。」
と海がお兄さんを叱っていた。
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