何度も貴方と恋をする
私は、空の楽しそうに歩いていた姿が頭から離れずイライラしてた。
「さっきから何で、空に限ってって言うの?倖が知ってるのは昔の空でしょ!?今は違のよ。人は変わるんだから!」
そう言って私はその場から急いで去った。
最低…。倖は心配してくれてるのに…。安心させようと思って言ってくれただけなのに…。
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