何度も貴方と恋をする
私は屋上の前のドアの前に座りこんだ。
「ごめん…。ごめんね空…。私だって空と居たいよ…。」
私は、そのまま30分その場で泣き続けた。空も、屋上で仰向けに寝転んでいた。
そしてダンスが終わる頃、私は家へ帰った。ダンスが終わり、私と空の姿が見えなかったのを心配して、倖と海が屋上に行った。
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