何度も貴方と恋をする
過去を変えたなんて馬鹿みたい…。
大体この人何が言いたい訳!?そう思うと、何だか腹が立ち私は少し怒り口調で言った。
「大きなお世話です!私は旦那との付き合いも長いですし、お互い好きで結婚したんです。不満なんて何1つ無いですし、凄く充実して楽しい毎日ですから!」
すると女の人は
「ごめんなさい。そんなつもりで言ったんじゃないの。でも、もし過去に行けるとしたら行ってみたいって思わない?気が変わって興味があったら行ってみて。」
そう言って地図を置いて帰っていった。
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