何度も貴方と恋をする
何処に行くかなんて知ってるくせに…。
と、思いながらも。
私は、空に任せた
すると空は。
「お前に関係ねぇだろ。」
と、そっぽを向いて言った。
私は小声で雛に聞いた。
「喧嘩でもしたの?」
すると雛は、頷いた。二人の仲を取り持つのは、嫌だけど。空の幸せの為に…。
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