冬、500光年の彼方
朝起き、真っ先にシャワーを浴びコンビニで買ったパンを頬張りながらテレビを付けるが、どのチャンネルも面白いものではなく溜息を一つ吐き、部屋に戻る。
シャワーを浴びている間ストーブを切っていたので少しだけ肌寒かった。ストーブをつけベットに寝転がり小説を開いた。
外からは風の音と子供の声、車の走る音がする
読書に集中してしまえば気にならないが、それに至るまでの間に外の音は耳障りで鬱陶しかった。彼はヘッドホンをつけ、音楽は鳴らさずに本を開いた。

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