世界の本
瑠希そう言って端末を操作し始めた。

するとすぐに端末が光って画面から不思議なものが出てきた。

ーー前言撤回。
別世界の端末はハイテクだった。

私の頭上に降ってきたからいそいでキャッチした。

瑠希「ナイスキャッチ!
それが、キミの武器だよ。」

紅「ありがとう!」

なんか現実味がないな…。
これも夢なんじゃ…?

瑠希「安心して。これは現実。
じゃ、旅の支度しようか?」

そう言いながら瑠希はリストを出してきた。

瑠希「ここに、必要なもの書いてあるから、
これを揃えに行こうか。」

私と瑠希は家を出て通りをあるきだした。

幸い、両親は寝ている。

明日学校なんだけど…休めってこと?
勉強ついてけないよ~泣




ドォォオン
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