世界の本
??「瑠希!! 久しぶり!」 ニコッ

ドキン…//

え、私今ドキドキした?
初対面の男の子に?

まだ心臓が止まらない…
やばいかもしれない…//


2人の会話が終わったらしく瑠希が私を見た。

瑠希「この子は八雲 翔太(ヤクモ ショウタ)。」

瑠希がそう言うと少年…翔太はニコって笑った。

ドキッ…//

あ、私。この人に一目惚れしちゃったんだ。

瑠希「紅ちゃん、大丈夫? 顔赤いけど…」

紅「?! だ、大丈夫だよっ!」ニコッ

瑠希「ならいいけど…。
翔太、この子が紅ちゃん。 仲良くしてやってね?」

翔太「紅か。よろしくな!
俺たちも頑張ろうな!」ニコッ

ひゃっ~//
この殺人スマイルはやばい//

紅「俺たち…??」

瑠希「そー。買い物したら本部に寄ってもらうから!
てことで、そこの店に買い物行こうか?」

現場のすぐ後ろは旅のものを揃えるお店だった。

あれ…
こんなお店前まであったっけ?

まぁ、いっか。

私は翔太と瑠希についていった。
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