騎士団長と魔女
あーぁー
これは、もうこの服はきれないな…

「僕みたいにもっとキレイに戦いなよ〜」

真伸ばしでうざったい喋り方

やっぱりコイツとは仲良くできないわ

「そうね…、強いて言ってしまえば貴方みいに大きな魔獣に跨ってれば汚れはしないでしょうね。」


「なっ…」

正論を言われて口ごもる。

「もう、どうでもいいけど取敢ず帰りましょうよ。」

スタスタと広い高地を歩く私

「お、おい、待てよ!!」
ペガサスは主と違って冷静で何も言わずにパカリパカリと付いてきた。

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