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いくら聖乙女と言われても、隔離されたんじゃ寂しくて死んじゃうよね。聖乙女って呼ばれずアンバーとして力が使えるなら、皆の力になれるならそれは素敵だね♪自由に思う存分力を発揮して幸せに生きることがこれからの使命よね。
国のための特別な存在「聖乙女」。聞こえはいいけど、実際は、自由を奪われた囚われの存在。 それは、人それぞれの考えでもあるのかもしれないが、大切な人がいるアンバーにとっては、それはとてもつらい状況。そして、それは相手である彼にも。 お互いがお互いを想い合っているのに、それをあきらめなくてはいけない想い。好きの気持ちと使命のお互いが板挟みになった状態での想いは、とても切なかったです。そして、そんな二人の想いを逆手にとって、近づく王太子。 ただ、想い合うだけではなく、お互いがお互いを守るために成長していく、そんな二人が健気でした。