隣のいじめっ子くん



クリアになった世界で、目の前の三浦くんは何故か困ったような顔をして私を見ている。






「あの、さ…なにして…んん!!んっ」





彼は手で口を塞がれて喋れない私ごと掛け布団にくるまった。


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