隣のいじめっ子くん



幸いカーテンの外からは1人分の上靴しか見えない位置に脱いでいたおかげで



布団の中に2人でいることはバレていないようだ。





「…んんっ、ごめんさーちゃんせんせ、ちょっと貧血気味だからベッド借りた。」






さも体調が悪いような口ぶりで嘘をつく三浦くん。




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