隣のいじめっ子くん


そしてまた地獄の2人きり。



「もういいでしょ…私、行くから…。」




まだ少し嫌な鼓動の速さを感じつつ




布団をよけて起き上がる。




髪を手ぐしで解いて立ち上がるけど





重心を傾けながら左足を庇う。

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