悪い目覚め
暗架side
暗架「哀雨お嬢様…
お嬢様の望まれた通りに
邪魔者…夢咲 愛紅を消しておきましたよ
その他犠牲が出ましたが…
仕方ありません」
哀雨「…そう。
やっと私が1位になれるわ…
これでお父様に誉めてもらえる…
ありがとう!!!暗架!!!」
と涙を流しながら微笑んで言う
哀雨を見て心が傷んだ。
まだ私にもこんな感情があったんだ…。
そう思いながら優しく哀雨を抱き締めた。
「思う存分泣いてください」
そう言った瞬間
声をあげて泣いた哀雨を
私が守らないといけないと感じた。