天使×恋する僕
「なぁ…ミュウ…
朝からため息ばかりついてどうしたんだ?」
俺の方をじっと見つめ、深刻な顔をしている。
『あのォ…』
『わたくしどうしたらいいのか、悩んでますの』
俺は唾をごくりと呑む。
なんでもゆってくれ!
覚悟は出来た!
『今度、新しく、ショコラ味と豆乳味の大福が、満月屋から発売のようで、どちらから食べればいいのか悩んでいるのよぉ』
「………」
『先にショコラを食べてしまうと、豆乳の味が混ざってしまうでしょ?』
「………」
『でも、豆乳味を先にいただくのは私のこだわりが!
嗚呼…わたくしどちらにしたら、いいのぉ~』
勝手に好きな順番で
食ってろ…
朝からため息ばかりついてどうしたんだ?」
俺の方をじっと見つめ、深刻な顔をしている。
『あのォ…』
『わたくしどうしたらいいのか、悩んでますの』
俺は唾をごくりと呑む。
なんでもゆってくれ!
覚悟は出来た!
『今度、新しく、ショコラ味と豆乳味の大福が、満月屋から発売のようで、どちらから食べればいいのか悩んでいるのよぉ』
「………」
『先にショコラを食べてしまうと、豆乳の味が混ざってしまうでしょ?』
「………」
『でも、豆乳味を先にいただくのは私のこだわりが!
嗚呼…わたくしどちらにしたら、いいのぉ~』
勝手に好きな順番で
食ってろ…