天使×恋する僕
その美しい人は、ゆっくりと白く細い腕を広げ、やがて…俺を抱きしめた。

やべぇ~めっちゃやわらかいんだけど・・


『一緒に行きましょう』

美しい人は、そう耳元で鈴の様な声で囁くと羽を広げて……



広げて………


『あの……わたくし何処にいけば、良いんですかね?』


はいっ!?





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