天使×恋する僕
「俺さ、マジで麻里が好きだったよ。

だから、お前が好きだって聞いてさ。
マジ、頭真っ白になってさ。」



真人は興奮した様子で、じりじりと詰め寄る。




「どうして、俺じゃないんだ?」




真人が更に詰め寄る。

俺も更に後退り。




いたっ…こんな時に…。

また、あの頭痛かよ…


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