天使×恋する僕
ピッ ピッ ピッ

「真人君!」

「おばさん!」


「一体…
どーなってんの!?
いつまでも帰って来ないし。
病院から…電話がきて」


ピッピッ ピッ


―神様…

「おばさん、すいません。晃司君と喧嘩してたら
急に…急に…晃司君が…
倒れて」


「!!?」


「僕の…せいだ」

「真人くん…?」


「僕があんな事言ったからだ!」


「真人くん!これは違うわ!!急に倒れたんでしょ?!」


―神様…どうか…


「真人君違うわ!」


「僕のせいなんだあ…っ」




―もう一度だけ…


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