天使×恋する僕
□ □ □

「真人君…大丈夫かい?
少し眠ったほうがいいよ?」


ピッピッピッ




「大丈夫です。
眠れないんです。」


ピッ ピッ ピッ


「晃司は今が大事だから、心配してくれるのは嬉しいけど、体力つけないと。ね?」


ピッピッピッ


「大丈夫です」


「ねぇ、おばさん?
僕…昨日、晃司君とあった時に、彼女に振られたばかりでさ。

晃司君悪くないのに…

僕八つ当たりしちゃってね…。

本当…悪い事したなって、思ってるんです。」


ピッピッピッ



「人間こう言う状態になると、不思議ね…。

どうして、もっとあの子の変化に気がついてあげなかったのだろうか…とか。

もっと色んな事をしてあげたかったとか…


後悔ばかりで…
本当辛いわね…」



ピッピッピッピ



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