天使×恋する僕
気が付けば、いつもの見慣れた茶色い天井がみえる。




俺は自分のべットにいつの間にか寝ていたのだった。



窓に目を向けるとすでに外は暗く、星が瞬いていた。


ずいぶん、寝てたんだな。
俺ってば女に、免疫なさすぎ…。

すると、ミュウは俺が起きたのが分かったかの様に、部屋に入ってきた。

『大丈夫?? 晃司さん。
わたくしの美貌にやられたのですね…
嗚呼!!
何もおっしゃらないで!

わたくしはなんと罪深いのでしょう…!

おお!主よ!』

「……ミュウ……」

なんでしょう?』
さっきまで嘆いて姿はなく、ニパッと微笑みを浮かべて懐こい顔でくるりと振り返る。


「…コンビニ、行ってくるわ。」



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