天使×恋する僕
買い物を終えると…

ミュウは少し用事があると言って、銀色に輝く翼を広げ、夜空へ天高く舞い上がって行った。

その姿は一枚の絵の様だった。

ミュウが迷いこんだのではなく、俺がミュウの世界に迷い込んだような錯覚さえする。

「しゃべらなければ、綺麗な天使なんだけどな」

って…ミュウ、 傷治ってるじゃんか!!



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