天使×恋する僕
なんて、考えてるうちに
バスは、俺の通ってる学校の前の停留所に到着をした。

「あの~俺ここですから。放してもらっていいっすかね?」

「あっ!ハイ!
ありがとうございました。助かりました。」

女性は、丁寧に御礼を言ってくれた。


あ~なんか、いい日になりそうだ。



彼女にするならやっぱ、あんな感じの、チマチマっとした感じがいいなぁ~。
いやいや、お姉様系もいいよな。




《朝から何ばかヅラしてんのよ?》

「うわぁ~ツ!!!!」



いきなり地中から小生意気な声がした。





< 60 / 245 >

この作品をシェア

pagetop