VOICE~君の声を求めて
よし!気持ち切り替えて詩音迎えに行こっ!!





「しおーん!」




私が呼びかけると詩音は困り顔でこちらを見た。



なんだろう?

なにかあったのかな?




「あっ琴音」



「詩音ちゃん、今日はせっかく友達なれたんだからいっしょに帰ろう?」



……




そーゆうことか……
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