VOICE~君の声を求めて
私は女子数人のあとをついていき、ついた場所は人気のない階段。
「ねぇ?雨宮さん、雨宮さんって有馬くんのこと狙ってんの?抜け駆けとかないわー」
ドンッ
「っ!」
私は押された拍子に壁に肩をぶつけてしまった。
「ねぇ?雨宮さん、雨宮さんって有馬くんのこと狙ってんの?抜け駆けとかないわー」
ドンッ
「っ!」
私は押された拍子に壁に肩をぶつけてしまった。