VOICE~君の声を求めて




上を見るといつの間にか有馬くんの顔が近くにあった……





ん?



あれ?



私の頭にあるのって有馬くんの手?



私はもしかして頭ポンポンされてる?





「っ///」






体中の熱が顔に集まっていく。
自分で顔が赤くなっていくのがわかる。





そう思っていると急に有馬くんの顔が目の前にっ!





「泣き止んだな……ほらっいちごみるく」


< 35 / 61 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop