(完)ないしょのメイド様
月日は流れて、大学生活なれた頃
「千代合コン行こっ」
声を掛けたのは、大学で知り合った佐々木華奈
とても、おしゃれな女の子
「ごめん。今日この後予定があるから」
わたしは、大体こんな感じで断り続けている
「またまた、そんな予定ないんでしょ!さぁ行くわよ」
華奈はわたしの腕を持って先へ進んでく
だから実質的にわたしは引っ張られているように見える
わたしには、彼氏がいることを周りは知らない