(完)ないしょのメイド様



「それはね…」



わたしはエコーをまず出して


お腹には赤ちゃんがいること


赤ちゃんが双子だってこと


吐き気はツワリって言う症状からきてることを伝えた




聞いた優雅は抱きしめている腕に力を加えて



「ありがとう千代。頑張って育てような」



わたしは、眠くなって優雅の声に頷いた



気がついたらわたしはベットに寝てた



隣には、スウェット姿の優雅がいた



しばらくみてたら吐き気がきたたので音を立てずに寝室を出てトイレに向かった


吐いたあと水でうがいをして寝室に向かおうとした



「大丈夫か?」



「えっ」



目線を上に上げると優雅がいた



それから、2人でベットに入った

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