(完)ないしょのメイド様
臨月には、入院を余儀なくされた
オレは、毎日欠かさずに千代の様子を見に病院に足を運んだ
千代の様子は顔が青く体育館が悪いのわオレから見てもよく分かる
千代の病室は個室でも必ず傍には、誰かがいる
千代にとってはそれが救いになってるらしい
この病院もオレ達(相澤財閥)が経営している
オレは、ベットに寝ている千代の頭を撫でた
(今辛い思いをしているのは、千代だけでオレその気持ちが分かんねぇけどずっと傍にはいるからなッ)