(完)ないしょのメイド様



千代を見送った後、席に座って千代を見た



今はウサギの耳をしているからオレはネコがだな



ってオレ変態みてぇじゃん!!!!




「へぇーご主人様はメイド様がお好きなようで」



オレはその声に現実に呼び止められた



周りを見るとオレの前に大山がいた



「なんだよっ!ワリィかよ。別にいいだろ」



「あたしはいいけど、千代のことホントなの?」



「ったりめーだ!」



「ふぅん…まぁいいけど。遊びだったらあたしが千代を雇おっかなぁって思った」
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