恋愛対象外だから!【おまけ追加】
蒼眞side
撮影が終わり家に帰宅したのは18時頃。
今日は早めに撮影を切り上げた。
ふうも退院したばかっただし、何よりふうといる時間を大切にしたかった。
「…楓加はまだ帰らないのですか?」
リビングに入った瞬間、京兄のそんな声が聞こえてきた。
「ふうが帰ってないってどういうこと。」
「蒼君おかえり。
…実は、ふうちゃんいつもなら帰ってきてる時間帯なのに連絡も何もないんだ。」
ふうがまだ帰ってきてない?
誰かに連れ去られた?…まさか、誘拐?
いや、ふうの場合可愛いから襲われる?
「俺探してくる!」
「京君、僕も探しに行くから!」
「俺は家で蜜葉と待機しておきます。何かわかればすぐに電話をください。」
俺と唯兄は家を飛び出して、ふうが行きそうな場所を探した。
「蒼君、僕はあっちの方面を探すからそっち側お願いね!」
唯兄と二手に別れて、あらゆる場所を探した。
だけど、全く見つかる気配すらない。
撮影が終わり家に帰宅したのは18時頃。
今日は早めに撮影を切り上げた。
ふうも退院したばかっただし、何よりふうといる時間を大切にしたかった。
「…楓加はまだ帰らないのですか?」
リビングに入った瞬間、京兄のそんな声が聞こえてきた。
「ふうが帰ってないってどういうこと。」
「蒼君おかえり。
…実は、ふうちゃんいつもなら帰ってきてる時間帯なのに連絡も何もないんだ。」
ふうがまだ帰ってきてない?
誰かに連れ去られた?…まさか、誘拐?
いや、ふうの場合可愛いから襲われる?
「俺探してくる!」
「京君、僕も探しに行くから!」
「俺は家で蜜葉と待機しておきます。何かわかればすぐに電話をください。」
俺と唯兄は家を飛び出して、ふうが行きそうな場所を探した。
「蒼君、僕はあっちの方面を探すからそっち側お願いね!」
唯兄と二手に別れて、あらゆる場所を探した。
だけど、全く見つかる気配すらない。