カレシとカノジョ。
ーーーー


雫を帰して1時間


俺の携帯が鳴った。


『雫』


そう表示されていた。


珍しいな、電話。
なんて考えながら電話に出た。


パタンっー

靴を下駄箱から床に軽く落として
昇降口を出た


その瞬間だった
< 4 / 54 >

この作品をシェア

pagetop