夏の香り
「交代の時間だよー。」
遠くにいた先生が叫んだ。

「はい!」
返事をして控え室に行こうとした。

けれどなんか違和感がした。


あれ?なんか変。ふわふわする。

視界が真っ黒になって、見えなくなる。

これは、ヤバいやつだ。

私は地面に座り込んだ。

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