夏の香り
昼まで暇なので寝っ転がってスマホをいじっていると、

「先輩!先輩!先輩!」

仕事から戻ってきた未来ちゃんに叩き起こされた。


「ちょっと痛い。なに?」

「あっちでジュース配ってますよ!取りに行きましょうよ!」


半ば強引に手を引かれてそこへ連れていかれた。
< 8 / 25 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop