あなたに恋心~handlingーWarning??【完】


夜になり、みんなと一緒に食事も済ませ、仕事も一区切りついて部屋に戻ると、いきなり壁ドンされる。


「えっ!?えっ!?」


大きな手で顔を包まれて、唇を塞がれる。


「………っ、う」


息も出来ないほど、激しくキスされる。


「……あんな…」


「……えっ??」


「あんなイケメンに揉みくちゃにさせて……っ!!……憎らしい……妬いてないとでも??…誰にも、渡しませんよ、心花。僕の心花。…僕のことも、愛していますか??」


激しくキスされ、抱き締められる。


「……う」


もがいても放してはもらえない。


「…放しませんよ」


耳元で囁かれる。
求められる。


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