あなたに恋心~handlingーWarning??【完】


そして夜。


「これを着てください」


そのまま休むわけにもいかず、部屋着としてロンTを貸してくれた。


「…あの、私はどこで休めば…???」


「……ベッドにどうぞ」


「一緒に寝るんですか!?」


「……ではソファに行きますか」


「…そうさせてください」


ブランケットも借りて、ソファに横になると、迂闊にも即落ちしてしまった。



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