幼馴染以上恋人未満


とりあえず俺は作業机に置いてある電話を手にとり、
門の警備をしている白崎さんにこのみのことと、ここへ来るようにと伝えた。



..................



どうするかあれこれ考えているうちに、あっという間に時間が過ぎていった。
そんな時ズボンのポケットに入ってるケータイが鳴った。


絶対このみだと思った俺はすぐに応答ボタンを押した。
だけど…彼女の口から発された言葉はなぜか涙声なっていることに不思議に思い、
泣いてる理由を聞いてみると…...


彼女から告げられた言葉であることを思い出し、彼女を迎えに向かった。


このみを迎えに行き、その後準備室への道を歩いている間に俺は自分の中にある欲望を抑えきれずにいた。


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