【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
その如月の望月のころ

ひさびさのエッセイ…とは言うものの、肩肘張るのが大っ嫌いなので、普段話す調子でまぁ語らせてもらうことにしましょう。

なんとなく付けたようなタイトルですが、実は書きはじめが2月15日、つまり、

「如月の望月のころ」

ってなもんで、それなら、

「西行法師の有名な和歌からタイトル採りましょう」

って、まぁ安直な付け方な訳でありまして。

もっとも。

「狙ったんとちゃう?」

とか言われそうですが、そんな計算できるような頭脳なら、とっくに東大あたり出て今ごろ宗教家に…なってたら、若手の女優さんが出家しちゃうってね。

まぁこんな調子でちょいちょい毒は吐くし洒落もきっついですけど、思い付くまま気の向くままにやってゆくので、

♪読めば~雲間に月が出~る~
偉いやっちゃゴマすれ
ゴマすってのせろぃ
そーれすれすれ
ゴマすれほいほい

などと歌い出す始末でもありますから、まぁタブロイドでも読むような感覚で、ぼちぼちよろしゅうたのんまっさ!



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