【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
どうしようもないときには
来てますね、爆弾低気圧。
もう気圧がひどくて頭痛薬のお世話になりながら除雪してます。
まぁこういうどうしようもないときにはうちなんかは寝るか音楽聴くかどちらかなんですよね。
テレビは基本的にスポーツ中継か音楽番組しか見ないんで。
元気になりたいときはMCZの「走れ!」。
瞑想したいときは「皇帝」の第2楽章。
ストーリー考えるときはカーペンターズの「愛にさよならを」。
まぁだいたい定番はこのあたり。
あとうちのCDラックにはなぜか「もんだいガール」とか「トリセツ」とか「またここであいましょう(←GLAYの隠れた名曲ですよ)」とかもあったりもします。
個人的にカナやんは「A型のうた」が好きなんですけどね。
おげんさんの「くせのうた」も捨てがたいし、くるりの「Remember Me」もいい。
くるりなんかは大谷くんの送別会見のラストで流れてて、ファイターズのファンでもないのに泣いちゃいましたね。
あとAKBはあんまり好きじゃないけど、さや姉は歌が上手いから「JOKER」は好き。
ゆずの「雨と泪」もいい。
要は歌がよければいいんですよ、シンプルに。
だからうちは堂本のつよちゃんはアーティストで、アイドルではないと分類してます。
だって「縁を結いて」なんてなかなかの名曲ですよ。
案外そこ、理解されないんだよなー。
なんでジャンルに頑ななんですかね、世の中の評価って。
専門的なのはいいけど、イギリスみたいにアマチュアの研究の、あの縦横無尽さって大事な気がするんですよ。
日本人のプロの緻密な研究は否定しないけど、なんでもプロ化してしまうのもなんだかなーって。
アマフェッショナルって発想、持てば変わるんだけどなぁ。