【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
カスタムカブのすゝめ
こないだカスタムカブの話で反響があったんで続編です。
うちのカスタムカブのベースは1988年型のC50。
いわゆる蕎麦屋とかのカブですね。
色も濃いグリーン。
で、まずやったのはダサいと悪評名高い泥除けを樹脂カッターでカットして下塗り、プラサフなどを経て白から濃いグリーンに塗装。
このとき上からシリコンで固定すると、剥がれにくくなります。
で、カットした切り口には窓枠用のU字ゴムを嵌めてガード。
さらに。
サンバイザーを加工してメーターガードを作成し、金具で装着。
で、荷物をよく積むんで、わざわざネット通販で格安で大きめの荷台を見つけて、ホームセンターの収納ボックスからグリーンを選んで、ボルト穴を計算した位置に開けて、ボルトでがっちり固定。
そうやってカスタムカブは出来上がります。
うちが始めたのは10年ぐらい前ですが、この頃は札幌でよくカスタムカブを見るようになりました。
カブなら中古買ってちょっとカスタマイズすれば、らくらく通勤手当てでカバーできたりします。
燃費も中古だとリッター100キロぐらいですが、ちなみに札幌小樽間の峠ぐらいならカスタムカブで越えられます。
うち何回か越えてますからね、実験済です。
峠も越えられるのはでかいよなー。
まだまだ、乗れそうです。