【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
貧乏と富裕
今は格差社会。
富める者はますます富んで、貧しい者はますます貧しく…という時代。
今や結婚や子育てはセレブの道楽で、われわれ一般的な庶民は食べるにも事欠くありさま。
じゃあこのあとどうなるか?
まず貧乏人は淘汰されていなくなります。
そのあと富裕層のなかで、格差社会ができます。
つまりお勉強の出来る富裕層と出来ない富裕層に分かれます。
さらに。
学校のお勉強は出来るけど社会では生きられない人が出てきます。
そうやって「学校のお勉強は出来るけど社会のお勉強は出来ない」という人類があらわれます。
それが増えて滅びますよ、国は。
果たしてそこに気づくまで何人あることか…
それに。
まず就職氷河期に仕事に就けなかった面々が多数いますからね、彼らが一斉に生活保護とか申請したら、どうなるのか。
まぁこの段階で役所パンクですわ。
これがどこまで外れるか、うちはいないだろうから分からんです。
あとで見つけて「しまった」なんてことにはならないようにしてもらいたいですね。