【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
言葉にできない
成田屋の若女将が他界されたそうで、訃報を聞いてビックリしました。
まだ34歳ですよ…
でも30代って、うちが脳出血になったのも36歳でしたから、案外そうした大病になりやすいのかも知れないです。
うちがそもそも小説を書き始めたのはリハビリの延長線みたいなもんで、まぁ本数はありませんけど書いて行くうちにだいぶよくなりまして、寛解(←完治ではないけどよくなった、の意味)の宣言が出てからも書いてます。
彼女はブログがリハビリやったのかなって思ってましたんで、たまに見に行ってまして。
つい数日前も元気そうに記事書いてたんで、大丈夫やなって思ってたんやけどなぁ…
うちは癌の家系ではないですけど、だいたい脳か心臓の急な発作で逝ってまして。
うちもそこは恐れてます。
いつ来るか分からないですからね…
ツーリングしてる最中に発作とかなったら、そらまぁ悲惨ですわ。
人間、死はいつも隣にいます。
それがどんな結末になるかは分からないけど、でも悔いなく生き切るために、1日1日を大切に精一杯やってゆくしかないんですよねぇ。
自然に生きて、自然に死ぬ…
うちはそうありたいんやけどなぁ。
今は、合掌しかないです。