【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
此処がダメなら他所で書くまで

こないだアンケートがありまして、うちは基本的にズケズケ言う性質なんで、思ったままを思った通り書いて出しました。

不適切な単語の件も然り。

ま、いよいよここが言って通じないような場所なら、なんのこたぁない、エブリスタなり投稿屋なり他所で作品書いてもよかろう、と。

うち、強い人としか喧嘩せんのでね。

弱いやつと喧嘩して勝ったって、ちっともつまらんやん。

強いのとは、それこそ槍の穂の抜けるまで、矢尽き刀折れるまで、本気でガッツリひと戦ばかり槍で馳走しますけどね。

昔からそうなんです。

学生時代は先輩や先生と戦ったし、役人時代は上司や先輩、さらには上の役所とも戦ったし。

だから変にいくさ慣れしてましてね。

だから多勢に無勢とかあんまり考えないで、小人数なら小人数で勝てる作戦を練ればいい、となる。

無勢なら無勢で勝てる策を放てばいい。

なんのこたぁない。

ま、孫子の兵法の受け売りなんですけどもねー。

昔から言うやないですか。

「勇怯は勢なり、強弱は形なり」

ってね。

でも、勝つためにたまにハッタリかます人とかいますけど、そういう人には攻め方もあって、とにかく地道に事実を物証で積み重ねると、相手のハッタリってメッキが剥げてきますから、そうやって本丸を攻め落とすんですね。

論語や漢学は多少かじったぐらいですが、このぐらいのことは知ってますよ、フフフ。

だから一っ所にこだわる必要はない、というお話。



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