【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
ご無沙汰でしたが…
別に放置してた訳ではないんですよ。
単に文字が浮かばなかった。
だからなんにも書けなくて、書かなかった。
それだけなんです。
うちも遂に枯れたか?
下書きのメールだけ数えたら約40通ほどありまして、でも清書するほどの続きが浮かばない。
こういう作業って続けないと鈍る。
しかも忘れられてしまう。
だから嫌でも浮かばなくても、つねに前に立つには書かなきゃならない。
小説も、陶芸も、書も。
日々の鍛練がないと急には産み出せなかったりする。
でも続きが書けない。
陶芸や書は「次はこうしよう」みたいな案も割と浮かぶし、それで新作で評価が良かったりすると、うまく繋がって行く。
でも。
小説だけは何か勝手が違う。
もしかしたら作品の方向性を考え直す分岐点にいるのかも知れないです。