【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
蝶眠脚(ちょうみんあし)
ブログを読んでる人は知ってるかと思いますが、うちは陶芸もやってます。
山野草用や盆栽用の鉢が高いんで、ならば作ったれで始まってはや3年。
もうすぐ4年目に入ります。
まぁ40の手習いで始めたんですが、3年やりゃあ嫌でもカッコだけはつくもんで、面の皮も厚くなります。
一応、席飾りの上での鉢の重要性は知ってますから、それにのっとって作ってはいますがね。
でも最初は基本通りに作っても楽しくなかったのです。
で、ちょっとずつアレンジ。
そうやって芸術って進んで行くんだなーって。
守破離ですね。
うちのは脚に特徴があるらしくて、いわゆる蝶眠脚と周りでは呼んでるみたいです。
名前がつくようになれば本物って聞いたことはありましたが、まさかホントにつくとはねー…
だいぶ作品もたまりまして、今はだいたい200近くあります。
もうそろそろ、個展やっても誰も何も言わないと思うけどなー。