【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
思い切って変えてみる

気分転換のついでで長編書いてます。

知ってる人は…まぁそんないないかな、今書いてる「空を翔べないカナリアは」って作品なんですけど、うちには珍しくギャルがヒロインでして。

実はこのギャルのヒロイン美優にはモデルがいまして。

まぁもう美優のモデルになった子はアレなんですけども、この関連の話はずっと書きたくて、でも気持ちの整理がつかなくて書けなかったのです。

もう10年ぐらい経ったから、書いても大丈夫かなって下書きしてみたらスルスルって書けて、なので書き始めたら10日で200ページという、まさかのハイペース(苦笑)

やっぱりいろんなこと見てきたからなぁ…

それだけ思い入れがあるのかも。

すでにあちこちから、

「美優みたいな彼女が欲しい」

とか、

「貴慶みたいに包容力ある男性いませんか」

とかそんな話もあれば、

「すいすい読んでますが、今から美優ロスが怖い」

「貴慶ロスが怖いんで、どうか殺さないでください」

などというブログへのメッセージなどさまざまなものをいただきまして、うちの周りではこれを「空カナブーム」と呼んでます。

こんなこと起きたことないからビックリやわ。

ただねぇ…

書き終わったら、うちがいちばん美優ロスになるかも知れないです。

過去に美優のモデルになった子から何通か手紙もらってるんですけど、実はまだ大事にしまってあります。

写真も取っといてあります。

それだけに、結末は何となく今、頭にちらついてるんですけど、…なんか切なくてねー。

結末、もしかしたら変わるかも知れないです。

まぁそのあたりはちょっとお待ちいただければなと思います。

どうなるんだろか…



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