【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
プロフィールで遊んでみた
うちね、プロフィールでちょいちょい遊んでまして。
まぁ大した読者もいなけりゃ、四角四面で読む人も少なかろうとて、
「ほな遊んだれ!」
とこないだから、いろいろ書いてます。
だいたいみんな本棚に登録しちゃうからプロフィール読まないんですよね。
なら何書いたって分かりゃしねーやってんでやりだしたんですけど、マニアというかファンというのは面白いんだかありがたいんだか、そんなとこまで見るんですね…
案外、ウケまして。
なので。
今回はちょっと色っぽいのを載せてみました。
古い新内流しの歌詞なんですが、まぁ昔から人間やるこたぁ同じってやつで、食ってヤって終わりでさーね。
だから世の中、食ってヤるだけなんだしチョロいもんでしてね、偉そうなこと言われたりやられたりすると逆に反逆したくなる。
要はうちはアマノジャクなのですよ。
けどそうやって醒め切って算段し切って見てるから、かえって分かりやすい文章にはなるかも…
うちなんか地獄も修羅場も見てますから、お化け屋敷でお化けに、
「時給ナンボ?」
って訊いちゃう性分なんで、まぁそれだけドライなんでしょうねぇ。
うちはバツイチですからね、どうせ財産残したってみんな元の嫁に持ってかれるの知ってて、だったらシコタマ借金残して、トラブル残してポックリってほうがよっぽど溜飲下がるし。
復讐までゆかなくても、まぁ意趣返しぐらいにはなるかなと。
でもそれもうちからすればシャレでしかない。
シャレとワサビは、きつけりゃきついほうがききますからね。
まぁこんな性格だから、ろくに売れないんだろうな。