【エッセイ】『願はくは花のもとにて』
ベーシックインカム
いよいよAIがはびこり出しましたね。
昔「ブレードランナー」で見た世界がいよいよ近くなってる。
ベーシックインカムでもらったオゼゼで暮らす日も近いかも知れない。
さいわいうちの仕事(花屋&盆栽屋)は改作だの変更だのまでは、まだAIが出来る仕事ではないけど、今に取って変わられるのかなと。
書もコピーまでは来た。
だから王羲之とかの臨書はAIになりそうです。
小説はこないだAIで書いたものが懸賞で最終選考まで来ましたよね。
陶芸もオリジナリティがないと消えそう。
たぶん統一規格のもの作りはAIになるでしょう。
たぶんAIに出来ないのは芸人とか、文化財の修復とか、あとはリフォームとか。
うちがやってる素材づくりも、まぁ剪定ぐらいまでなら出来るでしょうけど、根の張り具合いを見極めて姿の基本を決めるとか、この枝を外せば姿が決まるとか、そういうとこまではまだ無理みたいで。
うちは一応、専門が桜なんで桜の樹づくりはまだAIに変わられそうもなくて安堵してます(苦笑)
あとはスピードだよな…