欲望の飴と飴売り少女
街灯がない暗い道を1人で歩く。周りの店も閉まっていて暗い。

……ジャリッ、誰かの足音がした。とても嫌な予感がした。


「ねぇーねぇー、そこの中学生ちゃん。」


後ろを振り向くと傷んでいるミルクティー色の髪を巻いていて、短いスカートにワイシャツにクリーム色のカーディガンを着て萌え袖をしているバカそうな女子高校生。


その女子高校生とうでを組んでいる上から2番目ぐらいまでワイシャツのボタンに耳にピアスをしていてズボンはだるっとした感じに金髪のメッシュの男子高校生。



それと3、4人の派手な男子高校生が後ろにいる。
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