葛城社長と運命の恋を始めます
その後もホテルを回りを手を繋いで散歩した。


ここにも、ここにもお花を植えたい。


朝陽さんがはなさんの思う通りにすれば言いと言う。


本当に嬉しい。


嬉しいけど、本当に良いのかな。


朝陽さんにこれ以上甘やかされたら、ふぬけになりそうだ。


「お昼はこの近くに美味しいハンバークのお店があるから、行こうか。」


はい。


ハンバークは大好きだ。


「はなさんの好きなコーンスープもあるらしい。」


え、何で知ってるの。


もしかして、母さん情報?


「はなさんの事は何でも知っておきたいからね。」


なんだろう。


この気持ち、胸がキュンってなった。


これって、もしかして、恋?


恋って、いきなり舞い降りて来るものなんですね。


神さま、私にも恋が舞い降りて来ました。


ありがとうございます。


胸の前で手を合わせた。










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