葛城社長と運命の恋を始めます

はなへの葉山の思い

どうしてこんなにイライラするのか、自分で自分の気持ちを押さえられない。


社長の運命の恋の相手、はなを見てると自分の中におかしな感情が目覚める。


社長に似合わない幼い女。


20才にしては童顔。


要領も悪くて、何をやるのにものんびりしてる癖に、社長に高価な食事は食べられないといって、社長をファミレスに連れて行くし。


はなと言う女は社長には似合わない。


これ以上社長がはなといたら、駄目になる。


早くはなを排除しないと不味い。


社長にはお似合いの女性がたくさんいると言うのに、こんなお子様を選ぶ事はないだろ。


何とかしないと、気持ちだけが焦ってしまう。


そんな俺の態度を社長に気づかれた。


ずっと一緒いた俺よりも、社長ははなを選んだ事に腹が立つ。








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